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寺から上流に向かってしばらく行くと永源寺ダムがあります。これは発電と灌漑用水(かんがいようすい=農業に使う水)のために昭和47年に作られました。「うちの息子もしょっちゅうここに釣りにきてるみたいです」と疋出さんが笑っています。湖のように広いこのダムは一周が約13キロもあり、釣りはもとよりドライブや、春なら桜で一杯になるところ。
さらにダムの奥に行ってみると愛知川の水がガラスのように透き通
っていました。「もっと上流へ行くとイワナをルアーで釣るイベント会場やキャンプ場、京の名水と呼ばれる湧き水のポイントなどもあるんです」。
特に春から秋にかけては、関西や中部などから大勢人がやってくるのだそうです。最後に疋出さんはこう言いました。
「この愛知川は琵琶湖へ流れています。洗濯に粉石けんを使ったりして、私たち地元の人間もいつまでもここが美しくあるように心がけています」。
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