

日時 : 平成20年11月13日(木曜日) 13:00?17:15
場所 : 大津放水路(盛越川分水工、三田川分水工)
水のめぐみ館アクア琵琶
瀬田川洗堰操作室
天ヶ瀬ダム(淀川ダム統合管理事務所)
概要
治水施設の情報を収集するために京都大学を訪れたベトナムからの視察団の4名が、京都大学の細田教授と供に琵琶湖河川事務所に来所されました。
琵琶湖河川事務所では、副所長の岩井が大津放水路、水のめぐみ館アクア琵琶、瀬田川洗堰操作室、天ヶ瀬ダムの4カ所を案内しました。
まず大津放水路については、盛越川分水工と三田川分水工の2カ所を案内し、琵琶湖に流入する小河川の洪水を中流部で地下トンネルへ取り込む大津放水路の役割について説明しました。
次に水のめぐみ館アクア琵琶では、琵琶湖の持つ特徴や瀬田川洗堰が琵琶湖の浸水被害を防ぐ上で重要な役割をもつ施設であることを、展示資料を使い説明しました。
その後瀬田川洗堰操作室において、瀬田川洗堰の通常時と洪水時の操作について説明をしました。
最後に天ヶ瀬ダムでは、管理している淀川ダム統合管理事務所がダムの持つ役割や洪水調節の方法について説明しました。
案内を終えて、視察団の方と瀬田川洗堰や天ヶ瀬ダムについて質疑応答を行いました。
| Q1 | 瀬田川洗堰が行う水位管理は、琵琶湖の浸水被害を防ぐため設定された水位まで下げていますが、洪水期が終われば水位を上げる操作を行うのでしょうか。 |
| A1 | 瀬田川洗堰の操作規則に従い、洪水期が終われば下流に必要な水を適切に流しながら水位を上げる操作を行っています。 |
| Q2 | 瀬田川洗堰は、当日の滋賀県の天気を見て放流を行うのですか。 |
| A2 | 当日の天気を見て判断するのではなく、淀川ダム統合管理事務所から下流河川に必要な補給量の連絡をもらい、そこに琵琶湖流域の降雨予測を勘案して流量を琵琶湖河川事務所が決定し放流しています。 |
| Q3 | 天ヶ瀬ダムには洪水時の放流ルールはあるのですか。 |
| A3 | 天ヶ瀬ダムには操作規則があり、それに従って洪水時の放流を行っています。 洪水時の放流では、下流の河川において30分間に30cm以上水位が上がらないように放流を行うなど細心の注意を払って操作しています。 |
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