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No.2   発行:2003年10月
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ワークショップニュースタイトル

マスコットキャラクタ“みんなでビオトープを調べる・知る・育てる”第7回ワークショップ開催報告

9月15日(祝)午前9時より第7回「家棟川ビオトープワークショップ」が約40 人の参加のもと開催されました。お天気もよく、多くのチビッコ達が参加してくれました。

第7回のビオトープワークショップでは、こんなことをしました。


両生類・爬虫類の捕獲と胃の内容物の調査(1)

ビオトープに到着。
まず、両性類についてお話を聞きました。
写真:ビオトープに到着。両生類について説明を聞く
両生類(りょうせいるい)ってどういう生き物?

はかせ陸でも水中でも生活できる生き物です。ほんとは、陸だけでも、水だけでもだめで、陸も水も両方無いと生きていけない弱い生物なんだよ。

ボクだから、すごく晴れた日には両生類は捕まえにくいかもしれないんだね。

写真:どこ、どこ─このへんにいそうだぞ

ビオトープの中の探索開始 !!

草むらから水辺のすぐ傍まで捜索しました。

写真:何か捕まえられるといいなぁ…

次は、ビオトープをとび出して、周辺水田の側溝の中のいきものも捜索しました。

写真:捕まえたっ!

写真:捕まえた両生類について説明なさっている松井先生

捕まえた両生類を手にビオトープに戻りました。
松井先生から、捕まえた両生類について説明をうけました。

写真:捕まえた両生類について説明なさっている松井先生
カエルが何を食べているのか調べました。
今回捕まえたカエルの胃の中には、ダンゴムシがいました。

マスコットキャラクタ挿絵

カエルはどうやってエサをたべるの?

はかせカエルは長くのびるネバネバした舌で動くもの(昆虫など)を捕まえて、まる飲みしちゃうんだよ。

ボクでもね、たまには消化できないものも食べちゃうんだ。その時は、うえぇ〜ってはき出すんだって。


両生類・爬虫類の捕獲と胃の内容物の調査(2)

写真:はじめてヘビ触ったぁ

シマヘビの子供を見つけました。

写真:シマヘビの胃の中にあった内容物アマガエル

シマヘビの胃の中にはアマガエルが。

ヘビの胃の内容物を確認する場合は、しっぽの方からしごくと口の方に上がってきます。
今回、シマヘビの胃の中にアマガエルを確認できました。

ちゅうい!!
今回はヘビに詳しい先生がおられたので、ヘビにさわったりできましたが、ヘビの仲間には毒をもったものもいて危ないこともあります。見つけた場合は、むやみに近寄ったりせず、そっと離れるようにしましょう

 

魚類の調査の実演

次は魚類の調査方法ついて学びました。
写真:魚類の調査方法説明

魚の捕獲にはいろいろな漁具を使用します。

  • セル瓶
  • 投網
  • タモ網など

一般に使われているものについて説明を受ました。

写真:セル瓶を例示。「ペットボトルでも作れます」

写真:野田地区で昔から使われている漁具
写真:「ビオトープにはたくさんの魚がいるんだぁ」 写真:投網実演「それぇ〜!」
写真:捕獲した魚

今回、大陸バラタナゴやカネヒラなどタナゴ類を多く捕獲することができました。
そのほか、モツゴやドジョウ,地面の下に引っ付いているウキボリ,よしをはいのぼるヨシノボリなども確認しました。
さらに、絶滅寸前といわれているメダカもたくさんいました。


参加者からひとこと感想
キャラクタイラスト

最後にご感想を書いていただきましたので、抜粋して紹介します。

  • とても楽しかった。
  • カエルの体を押しただけで胃の中のものが出てきたのでびっくりした。
  • 捕まえるのが難しかった。
  • ビオトープの中にもたくさんの種類の生物がいた。
  • 種類によって環境の適応することなどの説明が分かりやすかった。
  • カエルやヘビの胃の中のものが簡単に出せることにびっくり。
    思わずカエルやヘビの気分になって、口を開けてしまった。


家棟川ビオトープの紹介

ビオトープの場所

家棟川ビオトープは、琵琶湖湖岸のビオトープ整備を推進する実験施設として、家棟川河口部右岸の遊休地(1.7ha)に位置しています。

ビオトープ造成前は荒地でしたが、平成12年に基盤整備が行われ、次年度には植栽工事が実施されました。

また、平成11年度から生物調査をはじめ、水質,底泥調査などを継続して行っています。さらに、定期的に周辺住民の方々を対象としたワークショップ(植樹会や自然観察会など)を開催しています。

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